即日OK!事前診察なしで受けられるスピード大腸カメラとは?
「健康診断で便潜血陽性と言われたけど、仕事が忙しくて時間が取れない…」
そんな方に朗報です!天王寺やすえ消化器内科・内視鏡クリニックでは、事前診察なしで即日大腸カメラ検査が可能です。忙しいビジネスパーソンはもちろん、子育てで時間の取れないママさんも、検査にかかる時間を最小限に抑え、効率的に大腸カメラ検査を受けることができます。
なぜ即日大腸カメラが便利なのか?
事前診察不要:スムーズに即日検査が受けられます!
通常、大腸カメラを受けるには、事前に医師の診察を受け、検査日を別途予約するのが一般的です。これは、患者さんの健康状態を確認し、適切な検査計画を立てるために必要なプロセスですが、忙しい方にとっては「診察のために一度来院し、さらに後日検査で再来院する」という手間が大きな負担となることも少なくありません。
そこで、当院では事前診察なしで即日大腸カメラ検査を受けられる仕組みを導入しました。ご来院当日に問診を行い、検査の適応を医師がその場で判断。そのままスムーズに下剤の服用を開始し、準備が整い次第、大腸カメラ検査を実施します。
この即日対応のメリットは?
✅ 来院は1回でOK! 事前診察のために別日に時間を確保する必要がありません。
✅ 便潜血陽性や腹痛がある場合も、すぐに検査できる! 不安を先延ばしにせず、当日中に原因を特定できます。
「仕事が忙しくてなかなか時間が取れない…」「育児や家事で自分の時間を作れない…」そんな方でも、当日1回の来院で検査まで完了するので、スムーズかつ効率的に健康管理ができます。
予約なしでOK!急なスケジュール変更にも対応可能
通常の大腸カメラ検査は、事前に予約が必要で、日程調整が難しく、希望の日時に予約が取れないことも少なくありません。しかし、当院では予約なしでも即日検査が可能なため、急に時間が空いた場合や、思い立ったその日に検査を受けることができます。
また、「検査を受けようと思っていたけど、なかなか時間が取れずに先延ばしにしてしまった…」という方も、当院なら思い立ったその日にすぐ受診可能です。事前予約不要なので、スケジュールに縛られず、都合の良いタイミングで検査が受けられます!
ただし、即日検査をご希望の方は、12時までにご来院いただく必要があります。また、当日の混雑状況によっては、即日大腸カメラの対応が難しい場合がございますので、来院前にお電話でご確認いただくと確実です。詳しくは、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
どんな人に即日大腸カメラはおすすめ?
当院の即日大腸カメラは、時間がなくても検査を受けたい方に最適な選択肢です。特に、次のような方におすすめです。
① 仕事が忙しくてなかなか時間が取れない方
「毎日仕事でスケジュールが埋まっていて、何度もクリニックに通う時間が取れない…」という方でも、急に予定が空いた日に検査を受けることが可能です。
特に、健康診断で便潜血陽性が出た方は、放置せず早めの検査を受けることが大切です。
大腸がんやポリープの早期発見には、できるだけ早く検査を受けることが重要です。
当院の即日大腸カメラなら、事前診察なしで当日スムーズに検査まで進められるため、忙しい方でも負担を最小限に抑えて受診できます。
② 健康診断で再検査が必要と言われたが、後回しにしている方
「便潜血陽性と結果が出たけど、忙しくてなかなか病院に行けない」「再検査を受けなきゃと思いながら、つい先延ばしに…」そんな方にピッタリです。
即日大腸カメラなら、スケジュールの合間に受けられるので、すぐに検査を受けることで安心につながります。
③ 子育てや家事で時間が取れないママ・パパ
「子どもを預けられる時間が限られている…」「家事の合間にサクッと検査を済ませたい!」そんな忙しいママ・パパにもおすすめです。
特に、朝早くに来院すれば、午後にはお迎えや家事に戻れるので、負担を最小限に抑えられます。
④ なるべく短時間で検査を終えたい方
「検査は必要だけど、何度も通院するのは面倒…」という方にぴったり。事前診察なしで、1回の来院で検査まで完了できるので、時間を無駄にすることなくスムーズに受けられます。
⑤ 便秘や腹痛、血便などの症状があり、すぐに検査を受けたい方
「最近、お腹の調子が悪い…」「血便が出たけど、すぐに検査できる病院が見つからない…」そんな不安を感じている方にも、即日大腸カメラは最適です。
早めに検査を受けることで、大腸の病気を見逃さず、安心して過ごせるようになります。
⑥ すぐに結果を知りたい方
「病気があるかどうか不安だから、すぐに結果を知りたい!」という方にもおすすめです。
即日検査なら、検査後に医師が結果を説明し、必要な場合はポリープ切除も可能です。健康状態をすぐに把握できるので、モヤモヤした不安を解消できます。
まとめ:こんな方におすすめ!
✅ 忙しくて病院に行く時間がない方(仕事・育児・家事で時間が取れない方)
✅ 健康診断で便潜血陽性と診断された方
✅ なるべく短時間で検査を終えたい方
✅ 腹痛や便秘、血便などの症状があり、すぐに検査を受けたい方
✅ 早く結果を知りたい方
当院では、あなたのスケジュールに合わせて、スムーズに即日大腸カメラを受けられる環境を整えています。
「忙しいから…」と先延ばしにせず、ぜひこの機会に検査を受けてみてください!
当日の検査の流れ
即日大腸カメラ検査は、スムーズな流れで進むように工夫されています。ここでは、来院から検査完了までの具体的なステップをご紹介します。
①来院前
来院前の食事の注意点
大腸カメラの検査精度を高めるためには、検査前の食事制限がとても重要です。食事の内容によっては腸内に便が残り、検査が正確に行えない場合があるため、適切な準備を心がけましょう。
★ 前日の食事について(消化の良いものを中心に)
検査の前日は、消化の良い食事を摂ることが重要です。繊維質や脂っこい食べ物を避け、腸内にカスが残りにくい食事を選びましょう。
✅ おすすめの食べ物(腸にやさしく、消化の良いもの)
-
白米・うどん・食パン(バターやジャムは控えめに)
-
具なしの味噌汁・コンソメスープ
-
豆腐・卵料理(スクランブルエッグ・卵豆腐など)
-
白身魚(焼く・蒸すなど脂分を控えた調理方法)
-
ヨーグルト(無糖でプレーンなもの)
❌ 避けるべき食べ物(腸内にカスが残りやすいもの)
-
野菜・海藻・きのこ類(食物繊維が多いため)
-
果物(特に皮や種のあるもの)
-
玄米・雑穀米・五穀米(繊維が多く消化に時間がかかる)
-
脂っこいもの(揚げ物・焼肉・ラーメン・カレーなど)
-
ナッツ類・ごま・こんにゃく・漬物(消化に時間がかかる)
💡 ポイント
🔹 前日は、できるだけシンプルな食事を心がけましょう。
🔹 夕食は20時までに済ませ、それ以降は固形物を食べないようにしてください。
★ 検査当日の食事について(絶食)
検査当日は、朝から絶食です。固形物を食べてしまうと、検査が正確にできなくなるため、絶対に控えてください。
✅ 飲んでも良いもの
-
水・白湯(こまめな水分補給を心がける)
-
スポーツドリンク(透明なもの)
-
お茶(無糖のもの。緑茶・ほうじ茶・麦茶など)
-
クリアなジュース(果肉なしのりんごジュースなど)
❌ 飲んではいけないもの
-
牛乳・豆乳・カフェオレ(乳成分が腸内に残るためNG)
-
炭酸飲料(胃腸に負担がかかるため)
-
コーヒー(ブラックも含む)(腸を刺激するため)
-
果肉入りのジュース・スムージー(繊維が残りやすいため)
💡 ポイント
🔹 水分はしっかり摂取し、脱水にならないようにしましょう。
★ 検査前の下剤(前処置)について
検査前には、腸内をしっかり洗浄するための下剤を服用します。便が残っていると正確な検査ができないため、しっかり排便を促すことが重要です。
✅ スムーズに排便を促すためのポイント
-
前日の夜、市販の大腸刺激薬(例:コーラックなど)を服用すると、よりスムーズに排便ができる
-
当日の下剤は来院後に、院内の完全個室にて下剤を服用
-
飲んだ後は、歩く・お腹を軽くマッサージすると排便がスムーズになる
★どうして食事制限が必要なの?
大腸カメラ検査では、腸内に便や食べかすが残っていると、病変が隠れてしまい、正確な診断ができなくなることがあります。
特に、繊維質の多い食べ物(野菜・果物・海藻・玄米など)は、腸内に長く残りやすく、検査の妨げになるため、注意が必要です。
また、脂っこい食事は腸の動きを鈍らせ、便の排出がスムーズにいかなくなることがあるため、消化の良い食事を心がけることが重要です。
※大腸カメラ検査では、検査当日は絶食となるため、糖尿病の薬(内服薬・インスリン)の服用が低血糖を引き起こすリスクがあります。
🔹 検査前日:いつも通り食事を摂る場合は、普段通り糖尿病の薬を服用してOK
🔹 検査当日:糖尿病の内服薬はすべて中止(朝の分を服用しない)、インスリン注射も中止(低血糖のリスクがあるため)
② 来院・受付(12時までにご来院ください)
まずはクリニックの受付で、即日大腸カメラ検査を希望する旨をお伝えください。事前予約をしていただいた方が、スムーズにご案内できます。事前予約がなくても即日大腸カメラ検査は可能ですが、混雑状況によっては対応が難しい場合もあるため、来院前にお電話で確認していただくとより確実です。また、来院前に当院ホームページの下部にある「WEB問診」バナーから事前にご回答いただくと、受付がスムーズになり、より迅速に検査へご案内できます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
📌 受付時に必要なもの
✅ マイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証(必須)
✅ お薬手帳(服用中のお薬がある方)
✅ 紹介状(他院で検査を勧められた方・お持ちの方のみ)
受付後、WEB問診にご回答いただけていない方は問診票をご記入いただきます。
② 診察・問診(医師が適応を判断)
問診票をもとに、医師が検査の適応を判断します。
🔹 確認する内容
✔ これまでの健康診断や病歴(便潜血陽性・大腸ポリープの有無など)
✔ 現在の体調や自覚症状(腹痛・血便・便秘・下痢 など)
✔ 持病の有無(高血圧・糖尿病・心疾患 など)
✔ 服用中の薬
また、即日検査が可能かどうかを確認し、問題がなければ次のステップに進みます。
③ 検査準備:下剤の服用(個室完備で快適に)
大腸カメラを正確に行うためには、腸の中をきれいにする必要があります。そのため、下剤を服用して腸をしっかり洗浄します。
📌 前処置のポイント
✅ 専用の個室を完備しているので、周囲を気にせず快適に下剤を服用可能
✅ ウォシュレット付きのトイレ完備で安心
✅ 前日の夜に市販の大腸刺激薬(例:コーラック)を服用すると、よりスムーズに排便できる
服用時間の目安:1~2時間
下剤を飲み始めてから1~2時間ほどで便意が来ます。その後、排便が透明な黄色い水のようになれば、腸内がきれいになり、検査可能な状態になります。
⚠ 便秘がひどい方は、前処置に時間がかかる場合があります。医師の指示に従い、必要に応じて追加の処置を行います。
④ 大腸カメラ検査(鎮静剤で眠った状態で受けられる)
腸内がきれいになったら、いよいよ大腸カメラ検査です。
📌 検査時のポイント
✅ 鎮静剤を使用するため、ウトウトした状態で無痛検査が可能
✅ 内視鏡専門医が高精度の検査を実施し、細かい病変も見逃さない
✅ ポリープが見つかった場合は、その場で切除することも可能(医師の判断による)
検査時間の目安:10~20分
検査自体は10~20分程度で終了しますが、ポリープの切除を行う場合は30分程度かかることもあります。
⑤ 検査後の説明・休憩・帰宅
検査が終わったら、リカバリールームでしばらく休憩していただきます。鎮静剤を使用した場合は、すぐに動くとふらつくことがあるため、30分~1時間程度お休みいただくのが一般的です。
🔹 検査後の流れ
✔ 医師から検査結果の説明を受ける(異常の有無、ポリープ切除の有無 など)
✔ 必要に応じて次回の診察・フォローアップを予約
✔ 帰宅(鎮静剤を使用した場合は車・バイク・自転車の運転不可!)
📌 検査後の注意点
✅ 検査後は消化の良い食事を心がける(脂っこいもの・刺激物は控える)
✅ ポリープを切除した場合は、アルコール・運動・長風呂を1週間ほど控える
✅ 検査後に強い腹痛・血便・体調不良があれば、すぐに医療機関に相談する
注意点と適応外のケース
即日大腸カメラは非常に便利な検査ですが、患者さんの安全を第一に考え、適応が限られる場合があります。 以下に該当する方は、事前診察を受けていただくか、別日に検査を調整することをおすすめします。
❌ 極端な便秘の方:前処置が十分にできない可能性
大腸カメラ検査では、腸内をきれいにするために下剤を服用し、便を完全に排出する必要があります。
しかし、**慢性的な便秘がひどい方(4~5日以上排便がないなど)**は、通常の前処置だけでは腸内が十分に洗浄されず、検査の妨げになることがあります。
🔹 適応外になる可能性が高いケース
✅ 便秘薬を毎日服用しているが、排便が週に1~2回しかない
✅ 直近数日間排便もおならも出ておらず、お腹が張って苦しい
✅ 以前、大腸カメラを受けた際に「前処置が不十分」と言われたことがある
💡 対策:事前診察で前処置方法を調整
便秘の方には、即日検査ではなく、事前診察で適切な下剤を処方し、準備を整えたうえで検査を受けることを推奨します。
❌ 80歳以上の方:体調やリスクを考慮し、事前診察を推奨
高齢の方は、全身の健康状態や基礎疾患によって、検査に伴うリスクが高くなることがあります。
🔹 リスク要因となる可能性
✅ 腸の動きが低下しており、下剤の効果が十分に得られにくい
✅ 脱水のリスクが高い(高齢者は水分摂取量が少なく、下剤による影響を受けやすい)
✅ 持病が多い(心疾患・糖尿病・高血圧などの影響で、検査中の体調変化が起こりやすい)
✅ 鎮静剤の影響を受けやすい(鎮静後にふらつきや意識低下が起こる可能性がある)
💡 対策:高齢の方は事前診察でリスクを確認
80歳以上の方は、事前診察で全身状態を確認し、リスクを考慮したうえで検査日を決定するのが安全です。
❌ 血液をサラサラにする薬(抗血栓薬)を服用している方:ポリープ切除時の出血リスクが高い
抗血栓薬(抗凝固薬・抗血小板薬)を服用している方は、ポリープを切除する際に出血のリスクが高まるため、慎重な対応が必要です。
🔹 代表的な抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)
✅ ワルファリン(ワーファリン)
✅ バイアスピリン(アスピリン)
✅ プラビックス(クロピドグレル)
✅ リクシアナ・イグザレルト・エリキュース・プラザキサ など
🔹 ポリープを切除する可能性がある場合
ポリープが見つかった際に、その場で切除できるかどうかは、事前に服用している薬の種類や休薬の有無によります。
-
事前に薬を中止できるかどうかは、必ず主治医と相談する必要があります。
-
自己判断で薬を中止しないでください!(血栓リスクがあるため)
💡 対策:事前診察で服薬状況を確認
抗血栓薬を服用中の方は、事前診察を受けて医師と相談し、安全に検査を受けるための準備をしましょう。
❌ 急な発熱や体調不良がある方:安全のため別日に調整を推奨
発熱や風邪の症状、胃腸の不調がある場合、検査による体への負担が大きくなるため、無理に受けることはおすすめできません。
🔹 適応外になる可能性がある症状
✅ 37.5℃以上の発熱がある
✅ 吐き気や嘔吐がある(鎮静剤使用時のリスクが高まる)
✅ ひどい下痢をしている(腸の炎症がある可能性がある)
✅ 体調がすぐれず、ふらつきやめまいがある
💡 対策:体調が回復してから検査を受ける
-
検査当日に体調が悪い場合は、無理せず別日に変更をお願いします。
-
体調が回復次第、改めて検査日を決定しましょう。
まとめ:即日大腸カメラの適応外となる可能性がある方
❌ 極端な便秘の方 → 前処置が十分にできず、検査が困難な可能性
❌ 80歳以上の方 → 体調や基礎疾患の影響でリスクが高まるため、事前診察を推奨
❌ 抗血栓薬を服用している方 → ポリープ切除時の出血リスクがあるため、事前に医師と相談が必要
❌ 急な発熱や体調不良がある方 → 体調が回復してから検査を受けるのが安全
検査を安全に受けるために
ご自身の健康状態や服用中のお薬に不安がある場合は、事前に医師にご相談ください。
また、ご不明点がございましたら、お気軽に当院までお問い合わせください!
前処置をスムーズにするために
大腸カメラの精度を高めるためには、検査前の腸の洗浄が重要です。スムーズに排便を促すために、前日の夜に市販の大腸刺激薬(例:コーラック)を服用することをおすすめします。また、検査前日には消化に良い食事を心がけ、アルコールやカフェインの摂取は控えてください。
大腸カメラを受けることで分かること
🔹 大腸ポリープの有無(ポリープは放置するとがん化することがあります)
🔹 大腸がんの早期発見(早期発見・早期治療が可能に)
🔹 炎症性腸疾患の診断(潰瘍性大腸炎・クローン病など)
🔹 過敏性腸症候群(IBS)との鑑別(ストレス性の腸の不調の診断)
ご予約・お問い合わせ
即日大腸カメラをご希望の方は、まずは当院にお電話にてお問い合わせください。
天王寺やすえ消化器内科・内視鏡クリニック
📍 所在地:大阪府大阪市にあります「天王寺駅」7番出口から徒歩1分
📞 TEL:06-6779-1150
💬 LINE予約:公式アカウントから簡単予約!
「忙しくて検査に行けない…」そんなあなたのために、当院の即日大腸カメラをご活用ください!早期発見・早期治療で、健康な毎日をサポートいたします!